7月は夏の工作で張子の気球を作りました!ワークショップのように一日で手軽に終えられるような工作ではありませんが、夏の工作は時間をかけていいものを作りたいと思い、この気球に決定!(^^)気球は「張子」で作るので、すべて一からです!まずは風船をふくらませて、そこに小さくちぎった白い半紙を水のりで貼っていきます。
半紙をぐるりと一周貼れたら、二周目には新聞紙を同じ要領で貼っていきます。これは強度を出すためです。
新聞紙が貼れたら、三周目にもう一度半紙を貼っていきます。この時点で手も風船も水のりでベトベトですが(笑)、大丈夫!
ベトベトの風船を一週間乾かすと、すっかり乾いて硬く固まります。これが張子です。
少しくらい落としたって形は崩れません(^^)固まった白い張子に自由に色をつけ絵を描いてきました!
色が塗れたら、中の風船を割って取り出しますが、みんな怖がってなかなかハサミが入れられなかったのですが、この時、中の風船はすっかりしぼんでしまっているので、ぷしゅ~と空気が抜けただけ。みんな安心して大笑い(笑)。最後にかごの部分を針金で作り完成しました!
気球のかごの中に何かを乗せたい!と、ねんどで作った人もいます。かわいいネコさんが乗っています。
こちらは地球のイメージをデザインしました!
イルカとシャチをデザインした気球のかごには、イルカとシャチが乗っています!楽しそう!(^^)
こちらはカラフルなスイカの気球に、なんとスイカマンが乗っています(笑)。みんなの気球はアイディアたっぷりです!
張子の気球は完成までに三週間かかり、根気のいる制作でしたが、出来上がった時はみんな本当にうれしそうでした!モビールになっているので、ぜひお家で天井から吊り下げて飾ってくださいね(^^)