みんながよく知っている絵本、「はらぺこあおむし」は、エリック・カールという作家さんが作りました。カラフルな色使いで、見ていてとても楽しい絵本ですが、この絵は実は絵を描いてからそこに色を塗っているのではなく、色紙を形に切って、貼って、作っています。しかもこの作家さんがすごいのは、使用する色紙もすべて自分で絵の具で色を塗って作っているのです。今回はその作り方、コラージュという手法に挑戦しました!
まずみんなには、小さな紙4枚に自由に色を塗ってもらい、土台となる大きな紙1枚にも色を塗ってもらいました。何を作るかは後から考えたらいいので、楽しく自由に好きな色を塗っていきました!
そこから、色を塗った大きな紙を土台に、自由に紙を切って貼って作っていきます(^^)
みんなの頭の中には、ちゃんと完成形が見えています(^^) みんな何を作るのかな?
後から使いやすいように、単色でたくさんの色を塗った人もいますが、色を重ねてダイナミックな色紙を作った人も!とても綺麗ですね(^^)
みんなの作品は自由で、こちらがハッとさせられるものばかり!!絵を描いてから丁寧に色を塗っていくのとは違い、コラージュはより大胆に作品を作ることができます。
森の中には人や動物がかくれています!
葉っぱをめくると青虫が隠れていたり、ぐるぐる巻いたしっぽを持ち上げることができたりと、まるでしかけ絵本のよう!
大好きな音楽を表現しました(^^)
みんな「はらぺこあおむし」に負けない、とってもすばらしい作品が出来上がっていました!(^^)