学園前アトリエには屋上があります。しかもとっても広い!この屋上でなにかできないかなぁと思っていたところ、とても面白い現代アートのワークショップを知り、みんなで挑戦しました!(^^)
それは「空を見上げてみよう」というもので、みんなでダンボールを敷いてその上に寝転がり、ゆっくりと空をながめます。空に見えたもの、屋上から見えた景色、風やその時の空気感など、その時感じたことをアトリエに戻ってから絵にします。
水曜日のクラスはとてもお天気が良かったので、まぶしくて空が見えないほどでした(笑)
ひこうき雲を発見!その下にはイルカ雲だ!と、みんないろんなものを見つけていきました。
そして土曜日のクラスはあいにくの雨上がり。どんより雲でしたが決行。空にはあまり何も見えずちょっと残念でした。少し寒かったのでみんなで温かいココアを飲みました。それが一番楽しそうでしたが。(笑)
ゆっくりと空をながめた後、アトリエに戻って、見えたもの感じたものを自由に絵にしていきました。
水曜クラスは青い空が印象的だったようで、みんな綺麗な真っ青な空を描いていました。
こちらは見つけたイルカ雲!
こちらは土曜クラス。空はグレー!
みんなグレー!(笑)
グレーの空の中にひこうきを見つけた人も!
みんなで飲んだ温かいスープとココア。一番嬉しかったようです。(^^)
みんながアトリエに戻ってから描いた絵は、何にも縛られていず、自由でとてもいい絵になっていました。今回のワークショップで一番大切なことは「感じること」でした。みんなで寝転がって空を見上げた感覚を、いつかまたふと思い出してもらえる、そんな時間になっていたらいいなと思います。(^^)