8月の学園前教室は、染め紙でうちわを作りました!和紙を水でうすめた絵の具につけて染めていきます。
まずは基本の紙の折り方を説明しましたが、どんなふうに折っても面白く染まるので、あまり気にせず自由にいろいろ試してねと伝えました。和紙をくしゃくしゃにして手で揉むようにして染めても、まるでしぼり染めのような美しい模様ができます!
ぱくぱくの折り紙の形にしてから染めてみた人も!面白い4つの模様になりました。
染めた紙がまるでスイカのような模様になったので、黒色を手でとんとんとつけて種にした人も(^^)アイディアですね!
みんな6枚~8枚を染めました。それぞれ紙をひらくたびに「わ~」という歓声が!笑
実は今回、いつも使用していた紙を使って試したところ、品質改良があったようでうまく染まらず、あわてて他の染め紙専用の和紙を購入。この和紙がさすが専用なだけあってとてもよく染まり、幼児さんも高学年さんもストレスなく染めることができました。やっぱりいいものを使うといいものができるなぁと実感。笑
和紙が乾いたら、自分の気に入っている模様の紙を2枚使ってうちわに仕上げていきます。
でんぷんのりを手を使って全体に広げていくのですが、「え、手でやるの?」と少し躊躇する人も。手が一番感覚がわかっていいのだと説明。やってみるとのりがひんやり、ほどよい粘りで気持ちよく「楽しい」と。笑
手を使うと気持ちいいよね。手が一番信用できる道具です。
みんな素敵なうちわが出来上がっていました!とっても涼しそう!(^^)